スローライフの素602 アーニー・J・ゼリンスキー
を読んで、十年近く前に感銘を受けた。大きな病気をして 畑仕事を始めた頃であった。今 読み返しても、なかなかおもしろい。
ではながくなるが、引用してみる。
『 急いでも急いでも間に合わない、置いていかれるという気がしていませんか?
もしあなたが、現代西欧社会の狂おしいまでのペースに圧倒されまっくていて 中略
社会の多数派がしているとおりにすれば、ほんとうの意味での努力も頭脳もいらず、危険もありません。忙しくするためにだけ忙しくすることは簡単です。人生に予定を詰めこみ、時間不足を愚痴るのは簡単です。人と違ったことをし、ペースを落とし、自分自身をもっとよく知り、ほんとうの人生を生きるには、よっぽど腰を据えてかからねばなりません。
中略 人生を気ぜわしくしたくないのなら、覚えておくとよいパラドックスがあります。一般常識とは逆ですが、
スピードを上げ、狂ったように走りまわるのは、もっと重要な楽しいことのために時間を作り出すやりかたではありません。
スローダウンすることです。
それをやってこそ、ほんとうに生きられます。何をしていようと、その瞬間を楽しめば、人生はそんなに気ぜわしくなくなります。 』 p5-7
はい。先生 おっちゃんは、今日もコタツ猫になって、涎たらしながら、ミカンを食って、寝ています。
スローライフバンザイ。。
間違ってないですよね。せんせーーーい。
では、腐った爺のたわ言はここまでにて候。
リメイクおじさんの読書日記 目録
https://remake-ukulele.hatenablog.com/entry/2019/11/20/072749
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