老後とどう向かいあって暮らしてゆくのか。誰もが 悩むところであります。そして、身近な先輩たちが、前半の人生とは異なり、あまり参考にならないケースが多いように、私には、思えたのであります。
そこで、たどりつくのは、当然ながら 先人達や、著名人の書籍であります。結構読みました。(笑)
この点についても引用させていただいた方が、はやいようです。
『 著名な人が、豊かな老後を過ごす三要素として、「健康」、「資金」、「趣味」、と書いており、それを信じていた私でしたが、定年後の長い人生を趣味だけで豊かに暮らすのは難しく、それに劣らず大切なことは、僅かでも社会に貢献する仕事を持つことでした。 』
というわけで、私も なるほど なるほどとボランティアに出かけましたが、これもまた それぞれの向き不向きもあるようで、私には、向いていないことがわかり、理屈としては、納得しましたが、実践面では、残念な結果になってしまいました。(笑)
この点については、反省するしかないのですが、次の著者の言葉が、心に残りましたので、引用させていただきます。
『 考えてみると、人の幸福とは何年、生きたかでなく、何年、感動できる生き方をしたか、ではないでしょうか。この意味で、旅こそ、私に介護保険に無関係な豊かな老後生活と生涯現役の大切さを教えてくれた素晴らしい贈り物です。 』
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