いつものベンチにて 一人ごとの「たわ言」候
こんにちは。
畑にて、頑張れた時代がありました。暑くても 寒くても ただひたすら 種をまき続ければ １年も１日も あっというまであります。
いいも 悪いもありません。多品種を やっておりますから いいのもあれば悪いのもある。でも 平均して何か毎日収穫がある。
お金には、なりませんが、家に帰れば どんなもんだいと胸をはり、料理が出来れば あとは 「うまいうまい」と うなずきながら食べるのみ。。
いよいよ 顔をあわせる度 先輩たちは、もちろん 同年配でも リタイアを ささやきあう毎日。気がつけば やはり十年は、短いようで長い楽しい日々でありました。
はやめに広い畑は、おばさんに返却しました。「まだ やれるのに。。」とみなさんに言われましたが、結果的には、ベストタイミング。そして、残った小さな家庭菜園も 日々 いつお返ししようかと悩む日々。
「ほったらかし農園」と看板を掛けなおし。今までの「どんなもんだい農園」は、とうに返上しております。いったん 返すとなると できれば 来年の春 次の人がすぐに スタートをきれるように この冬整理を始めなければなりません。
しかし。。今 私は、まさに人生の電池がきれたように、コタツから動けないのであります。SNSがあるので かろうじて 動いていますが、。。。
それとて なにがなんでも やらねばならないわけではない。と 言葉にしてしまうと。。。
さてさて、畑仕事がなくなった後のことを、ずーーーと考えております。
いえ 考えているといいながら、ベンチやコタツで、固まっております。
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